初めてミラーリングソフトを使ったのがMERCURYさんが作られたDisk Mirroring Toolでした。その後いろいろな機能が入ったものが出てそちらに乗り換えたりしていました。昨年こちらで改良して公開されているのを知り、使い始めました。ただボリュームラベルを検知して自動でミラーリングを開始する機能がありませんので、他と併用してい使っています。Windowsの外付けは起動時時々ドライブ番号が変わってしまいます。その為にも外付けを起動した時、そのボリュームラベルを検知して自動でミラーリングが始まる機能が欲しいと思います。

ご要望ありがとうございます。
リムーバブルディスクのドライブ名を、ボリュームラベルを元に読み替える機能、ということですね。

構想はありましたが、Windowsの「ディスクの管理」からリムーバブルディスクのドライブ名を固定に設定することができるので
必要ないかなと思い放置していました。

そのような機能が必要な環境もあるかもしれませんので、検討してみます。

ご検討頂けるとのことありがとうございます。
このソフトはフリーソフトでありながら、欲しい機能が幾つもあります。
スケジュールのミラーリングができる（これは他のフリーソフトにも有る）。
ターゲットにファイル名のみを指定すれば全てのフォルダーに適用される（他のフリーソフトには無いことが多い）。
私はドキュメント内にファイルの種類ごとにフォルダーを作っています。
そのフォルダーには各々個別のアイコンを設定しています。
他のフリーソフトではこのアイコン情報がミラーリング時に消えてしまいます。
（有料のソフトでは消えないものもある）
Disk Mirroring Tool はその情報が消えないので非常に気に入っています。

ご感想ありがとうございます。
気に入っていただいているようで嬉しく思います。

私自身があまり他のバックアップソフトを使ったことがないので
比較してご意見をいただけるととても参考になります。

「フォルダに個別のアイコンを設定している」というのがわからなかったのですが、
調べてみたら Windows にそのような機能があるんですね。
知りませんでした！

意識してはいませんでしたが、情報が消えないようになっているようで良かったです。

あまりソフトの更新頻度が高くなくてすみませんが、
気になる点があればまたご意見いただければと思います。

Ver.0.350 の更新でフォルダ設定に
「マスター／バックアップ側のドライブ名をボリュームラベルから判別」という機能を追加しました。
このチェックを ON にすると、ボリュームラベルからドライブ名を読み替えることができます。
試してみてください。

返事遅くなりました。
機能追加して頂いたので試してみました。
ですが要望とちょっと違うように思います。
リムーバブルディスクを挿入した時、常駐している本ソフトがボリュームラベルを感知して自動でバックアップを開始させたいのです。
なんかご無理を言っているようで申し訳ありません。

なるほど、「リムーバブルディスク挿入」を検知して、
「自動でバックアップ開始」という機能が欲しかった、ということでしたか。

失礼しました。
「リムーバブルディスクのドライブ番号が変わってしまう」という問題を解決するための機能として実装していました。

OS のイベントを検知して動作する機能は DiskMirroringTool Unicode にはないため、
追加するにしても少し大きな変更になるかも知れません。
お時間いただければと思います。
（バックアップ実行中にディスク挿入されたらどうするとか、いろいろと考えないといけない部分が多くなりそうです）

ちなみに、最初の書き込みにある「リムーバブルディスク挿入を検知してバックアップを開始するソフト(ツール)」は
何という名前のソフトでしょうか？
機能を追加するに当たり、参考にしたいと思いますので教えていただけると助かります。

Ver.0.360 にて、メディア検出時に自動的にバックアップを開始する機能を追加しています。

自動実行したいフォルダ設定の一般→「メディア検出時にボリュームラベルが一致したら実行する」を ON にして
ボリュームラベルを設定し、
オプション→「メディア検出時に処理実行」で「更新」を選択すると、
Windows のメディア挿入通知をきっかけに自動実行ができます。

動作としてはこのような形で良いでしょうか？
確認いただけると助かります。

否定的な意見で申し訳ないですが、メディアの自動検知・自動実行という機能は、挿入済みメディアが対象外であっても、かなり危険・不安に感じる機能だと思います。 1つのボリュームラベル（HDD）に対して複数のパーティション（ドライブ）を作成している場合は多々あります。ボリュームラベルが同じでも中身の違うHDDも少なくないです。そのため例えオプション扱いでも自動実行は非常に危うく感じてしまいます。本当に実装すべき機能拡張なのでしょうか？ そもそも、このソフトの特筆すべき特徴の1つに「小型・軽快」がありますが、今回の機能拡張は肥満化・遅緩化の原因にはなっていないでしょうか。このような常駐前提の機能は、何か別の常駐ソフトとの連携で実現すべき機能ではないかと私は思います。あれこれ手を出して多機能化したら動作が重くなった、なんてことにならないように願って止みません。

jack さん、ご意見ありがとうございます。
メディア検知の自動実行の機能について、不安があるとのことですね。

なるほど、確かに誤操作や誤作動によって大切なファイルが
失われてしまうのでは、バックアップツールの意味がないですね。

今回の機能追加について、あまり需要がなく、追加による弊害があるとすれば
私としても本意ではないため、次期バージョンでは削除することも検討します。

他の利用者の方の意見もいただけると嬉しいです。

この自動検出機能については、ふだんからいろいろなコメントをいただいている jack さんのご意見もありましたので、
ご要望いただいた元洋さんからのご感想や、他の方のご意見などを
しばらく待ってみようと思います。

ご要望を元に実装してみましたが、みなさんから特に良い悪いの反応もまだ多くはありませんので、12月いっぱいを目処に意見を集約し、
残して欲しいという方が少ない場合は、いったん自動検出機能は削除します。

ご意見お待ちしております。

要望の機能追加ありがとうございます。
正直言いましてこの機能追加は無理なのかなと思い諦めていた次第です。
私は外付けHDD及びUSBメモリーに対して全て個別のボリュームラベルを付けております。その為jack様が仰るような危険性は無いと思っております。
常駐させてドライブを刺すだけでミラーリングが行われるのは手間が省けます。
他にも無料の「BunBackup」、有料の「EZMirror」が有り、使ってはいましたが、必要無い機能が多く設定等が面倒。
また「EZMirror」はUSBメモリーにバックアップすると、隠しファイルになって表示されない事が何度かあり、報告したのですが改善有りませんので止めています。
その点「Disk Mirroring Tool」 はシンプルで良いと思っております。
次回バージョンアップの時削除とのお話しですが、有っても使わなければいいので削除しないで頂きたいと思います。
私は追加して戴いて感謝しております。
返事遅くなり申し訳ありません

元洋さん、コメントありがとうございます。
追加した自動検出機能について、うまく動作しているようで良かったです。

ちなみに、この機能は同じボリュームラベルのドライブが複数ある場合はエラーとするように実装していますので、
先の jack さんの書き込みのケースでは誤動作にはならないと思います。
ただし、誤設定や誤操作を完全には防げないため、どのようなケースが考えられるか、使用されてみての意見も聞きたいと思います。

使用者がいる機能はできるだけ残したいとは思いますので、
もう少し他の方の意見も聞いた上で、次期バージョンはどうするか
検討したいと思います。

追伸になります。
私は複数の外付けHDD、USBメモリーを所持しています。
内蔵HDDから外付けへのミラーリングだけでなく、外付け同士のミラーリングができるのでこれは凄いと思います。
例えば最初にAディスクが刺されていたとして、暫くしてBディスクを刺した時AからBへとミラーリングが始まります。
これは二つのボリュームラベルの設定があるので機能します。
先のコメントに載せましたソフトではこの機能がありません。
また外付けから内蔵へのミラーリングも刺しただけで行えるのは嬉しいです。
要望以上の機能追加に「感謝」の一言で済まないものを感じました。
ただ便利とは言え使い方を間違えれば「それまでよ」になるのは何のソフトでも同じでしょう。

ばぐ★ＮＡＧＡさん、こんにちは。新年あけましておめでとうございます。
　私の環境では、同じボリュームラベルを付けたメモリカードやHDDが複数あって、それらは普段はPCに刺さっていません。必要な時だけ引っ張り出して接続します。ですので、ボリュームラベルだけをトリガーとして自動でミラーリングが動き出すかも知れないソフトにはウィルスに似た脅威を感じてしまいます。例えオプションでONにしなければ機能しないとしても、です。ミラーリング機能は便利ですが間違えれば取り返しのつかない危険な機能であることを忘れないで欲しいです。
　また、ディスク挿入イベントを監視する動作はDMTの軽快だった動作を遅く・重くしてはいないでしょうか。私の環境ではWindows2000やXPのマシンもメインマシンではありませんが現役です。これら旧世代のマシンでも軽快に動作するのはDMTの隠れた魅力の一つだと思います。できれば、今後も、見捨てないで欲しいです(^^;

jack さん、コメントありがとうございます。
（補足も含め少し追記しました）

メディア検出機能について、元洋さんのように便利だという意見と、
jack さんのように誤操作の懸念があるという意見があります。

どちらの意見も取り入れたいとは思いますが、なかなか悩ましいところです。

ちなみに、ディスク挿入の検出について動作を遅くしているのではないかとのことですが、
検出には Windows 自体のイベントを検出するだけなので、「監視」という形での処理はありません。

メディア検出処理の流れは以下の通りです。

1. Windows (OS) 自体がディスク挿入を監視していて、挿入されると
　実行中の全アプリに WM_DEVICECHANGE メッセージを送信する。

2. DMTU は WM_DEVICECHANGE メッセージを受信すると、オプション設定の「メディア検出時に処理実行」が
　ON になっていれば 3. へ進む。OFF なら何もしない。

3. アクティブなプロジェクトのフォルダ設定の「メディア検出時にボリュームラベルが一致したら実行する」が
　ON になっているものが 1 つ以上あれば、メディア検出処理を実行する。

上記のように、オプション設定をしていない場合は、DMTU 側で増えた処理は 2. のみで、
メモリ内に保持しているフラグを見るだけなので、動作への影響はミリ秒レベルだと思います。

※Windows 2000 は WM_DEVICECHANGE メッセージを送信しないため、Windows 2000 版には上記処理はありません。

とは言え、懸念事項があるのは確かですので、以下に修正案を示します。

A) 検出機能のON/OFFを、「ツールバー」や「メニュー」から手軽に変更できるようにしていますが、
　誤操作の懸念があるため、これらは削除し、必ず「オプション」設定画面から変更するようにします。

　⇒誤操作の懸念が減ります。
　　その代わり検出モードの変更はオプション設定からのみとなり、切替の利便性が下がるので
　　オプション設定画面を表示するキーボードショートカットを追加します。

B) メディア自動検出機能付きバージョンと、検出機能なしバージョンを分けます。

　⇒どちらの意見も成り立つ形式になります。
　　ただし、今回の機能の差はそれほど大きなものでもなく、
　　配布バージョンを分けると利用者を混乱させる可能性があります。

A で納得していただければ、こちらにしたいと思います。
B は一番安全ですが、更新時に利用者がバージョンを間違えないようにしていただく必要があります。
　また、私の更新の手間も増えます(^^;

いかがでしょうか。
みなさんの意見をお待ちしております。

ばぐ★ＮＡＧＡさん色々考えて頂いて有難うございます。

(A)の対策は当然として、検出機能ONの状態のままで忘れてしまうケースも考えられます。久しぶりにHDDを接続したら突然データを削除し始める・・・なんて可能性はないですか？対策としては、ソフト起動直後は必ず検出機能OFFとなる様にして、利用前には手動でONにさせる、安全対策としてせめてこの位は必要と考えます。

(B)の検出機能なしバージョンですが、Windows2000版の名称をLite版などに変更して、検出機能などの本質的でない機能を省いたバージョンとして公開して頂けると嬉しいです。現在のWindows2000版はボリュームシャドウコピー機能がないだけとの認識です。実行ファイルサイズが小さくて、XP/7/10でも利用できるので私はWindows2000版が気に入っています。

FULL機能版・・・x64版/x86版 (Windows2000未対応)
LITE機能版・・・x64版/x86版
計4種類、こんな感じで公開して頂けると理想的と思います。

ご意見ありがとうございます。

どちらにしても、オプション設定をメニューやツールバーから
変更できるのは少し違和感があったので、A 対策は実施したいと思います。

他に思いついた安全策としては、ボリュームラベルの他にボリュームシリアル番号も設定できるようにして、
組み合わせでチェックする方法も検討しています。

ボリュームラベル＋ボリュームシリアル番号でメディアを判定する方法なら、
偶然一致する確率はかなり下がると思います。

また、検出機能が ON の場合はアプリのタイトルバーにも表示するようにします。

Lite 版のアイディアもありがとうございます。
Windows 2000 版も利用されているとのことで、少し驚きました。
利用者はほとんどいないのかと思っていたので…。

Windows 2000 版だけ実行ファイルサイズが小さいのは、コンパイラが違うからだと思います。
Windows 10 で動作するコンパイラでは、Windows 2000 版で実行できないバイナリができてしまったので。

Windows 2000 で動作しない機能は実装していなかったのですが、メディア検出機能も OS が対応していないので
いっそのこと削除してしまっても良いかも知れませんね。

検討します。

ばぐ★ＮＡＧＡさん
遅くなりましたが、あけましておめでとうございます。

私が要望した機能で混乱されていおられるようで心苦しく思います。
私は機能追加したバージョンだけ有れば他に不便は感じておりません。
ですのでこの際ですからこの機能削除されては如何でしょう。
ただ私の考えとしては、要望を実施して頂くかしないかはソフト開発者の考え。
その機能が有ると不便ならば他のものを使うしかありません。
世の中には似たジャンルでも機能は様々。
高価な有料ソフトでも一長一短だと思っております。
ひとつのソフトで全て満足する事って滅多にないでしょう。
その一長一短のソフトを複数上手く使い分ければ満足することもあるでしょう。
私はそんな考えでいろいろと使い分けております。
何れにしろこんな事で何時までもこの掲示板を汚すのは忍びないので削除して下さい。
そしてこの議論は終わりにしましょう。

元洋さん、コメントありがとうございます。

いろいろな意見をいただけるのは、原作者の MERCURY さんのツールがすばらしく、
その頃からの利用者がたくさんいることもあり、
親しまれているツールになっているからと感じています。

元洋さんからいただいた要望も、ツールとして実現できたら便利だと思ったので
実装してみたのですが、jack さんからいただいた意見も納得するところもあり、
この掲示板でいろいろと方向性を確認しているつもりでおりました。

みなさんの意見を良い形で実現できたら良いと思っていますが、
もしこの意見のやりとりで心苦しく思われていたら申し訳ございません。

いただいた意見を元に自分なりに検討し、次の更新には何かしら反映したいと思います。
気に入っているとのことでしたので、少なくともこのバージョンは単独でダウンロードできるようにはしておきます。

この件に限らず、他にも気になることがございましたら、公開される掲示板でのコメントの他に、
メールフォームもありますのでお気軽にコメントいただければと思います。
（同梱テキストにあるメールアドレスにメールしていただいても構いません）

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