初めてミラーリングソフトを使ったのがMERCURYさんが作られたDisk Mirroring Toolでした。その後いろいろな機能が入ったものが出てそちらに乗り換えたりしていました。昨年こちらで改良して公開されているのを知り、使い始めました。ただボリュームラベルを検知して自動でミラーリングを開始する機能がありませんので、他と併用してい使っています。Windowsの外付けは起動時時々ドライブ番号が変わってしまいます。その為にも外付けを起動した時、そのボリュームラベルを検知して自動でミラーリングが始まる機能が欲しいと思います。
jack さん、コメントありがとうございます。(補足も含め少し追記しました)メディア検出機能について、元洋さんのように便利だという意見と、jack さんのように誤操作の懸念があるという意見があります。どちらの意見も取り入れたいとは思いますが、なかなか悩ましいところです。ちなみに、ディスク挿入の検出について動作を遅くしているのではないかとのことですが、検出には Windows 自体のイベントを検出するだけなので、「監視」という形での処理はありません。メディア検出処理の流れは以下の通りです。1. Windows (OS) 自体がディスク挿入を監視していて、挿入されると 実行中の全アプリに WM_DEVICECHANGE メッセージを送信する。2. DMTU は WM_DEVICECHANGE メッセージを受信すると、オプション設定の「メディア検出時に処理実行」が ON になっていれば 3. へ進む。OFF なら何もしない。3. アクティブなプロジェクトのフォルダ設定の「メディア検出時にボリュームラベルが一致したら実行する」が ON になっているものが 1 つ以上あれば、メディア検出処理を実行する。上記のように、オプション設定をしていない場合は、DMTU 側で増えた処理は 2. のみで、メモリ内に保持しているフラグを見るだけなので、動作への影響はミリ秒レベルだと思います。※Windows 2000 は WM_DEVICECHANGE メッセージを送信しないため、Windows 2000 版には上記処理はありません。とは言え、懸念事項があるのは確かですので、以下に修正案を示します。A) 検出機能のON/OFFを、「ツールバー」や「メニュー」から手軽に変更できるようにしていますが、 誤操作の懸念があるため、これらは削除し、必ず「オプション」設定画面から変更するようにします。 ⇒誤操作の懸念が減ります。 その代わり検出モードの変更はオプション設定からのみとなり、切替の利便性が下がるので オプション設定画面を表示するキーボードショートカットを追加します。B) メディア自動検出機能付きバージョンと、検出機能なしバージョンを分けます。 ⇒どちらの意見も成り立つ形式になります。 ただし、今回の機能の差はそれほど大きなものでもなく、 配布バージョンを分けると利用者を混乱させる可能性があります。A で納得していただければ、こちらにしたいと思います。B は一番安全ですが、更新時に利用者がバージョンを間違えないようにしていただく必要があります。 また、私の更新の手間も増えます(^^;いかがでしょうか。みなさんの意見をお待ちしております。