初めてミラーリングソフトを使ったのがMERCURYさんが作られたDisk Mirroring Toolでした。その後いろいろな機能が入ったものが出てそちらに乗り換えたりしていました。昨年こちらで改良して公開されているのを知り、使い始めました。ただボリュームラベルを検知して自動でミラーリングを開始する機能がありませんので、他と併用してい使っています。Windowsの外付けは起動時時々ドライブ番号が変わってしまいます。その為にも外付けを起動した時、そのボリュームラベルを検知して自動でミラーリングが始まる機能が欲しいと思います。
否定的な意見で申し訳ないですが、メディアの自動検知・自動実行という機能は、挿入済みメディアが対象外であっても、かなり危険・不安に感じる機能だと思います。 1つのボリュームラベル(HDD)に対して複数のパーティション(ドライブ)を作成している場合は多々あります。ボリュームラベルが同じでも中身の違うHDDも少なくないです。そのため例えオプション扱いでも自動実行は非常に危うく感じてしまいます。本当に実装すべき機能拡張なのでしょうか? そもそも、このソフトの特筆すべき特徴の1つに「小型・軽快」がありますが、今回の機能拡張は肥満化・遅緩化の原因にはなっていないでしょうか。このような常駐前提の機能は、何か別の常駐ソフトとの連携で実現すべき機能ではないかと私は思います。あれこれ手を出して多機能化したら動作が重くなった、なんてことにならないように願って止みません。