いつも便利に使わせていただいております。

さて，ネットワークドライブをマスターとしてローカルのハードディスクにミラーリングの設定をしているのですが，設定時は問題なくミラーリングができます。しかし，再起動後に同じ設定のミラーリングを試みると，マスターの設定にエラーがあると出て，動作しません。そこで，設定を編集し，マスターを再度選び直す（同じものをクリックするだけです）とミラーリングできます。これは仕様なのでしょうか。気になるのは，ネットワークドライブに赤い×印がついていることです。編集でマスターを選び直すと，赤の×が消えて緑のネットワークアイコンになっています。環境はWindows7 Professional 64ビットです。

返事が遅くなってしまい申し訳ありません。

ネットワークドライブをマスターとして設定するとうまくいかないとのことですが、こちらで試してみたところ、特に問題ありませんでした。

DiskMirroringTool Unicode の問題と言うよりは、ネットワークドライブの割り当て関連の問題(環境の問題)ではないかと思います。

ネットワークドライブに赤い×印が出ていると言うことは、バックアップ開始時にそのドライブが PC に認識されていないと思います。
ネットワークドライブの割り当ての設定で、「ログイン時に再接続する」のチェックボックスを ON にして試してみてください。

お返事ありがとうございました。

>バックアップ開始時にそのドライブが PC に認識されていないと思います。

これはそのようなことはないことを確認していました。OSからは問題となるネットワークドライブを認識しており，ネットワークドライブ内のファイルにアクセスできても，DMTからは認識できないということが起きていました。また，「ログイン時に再接続する」のチェックボックスは当然ONにしてありました。

その後，DMTのインストールしてあるフォルダーの保存先を変更したら解決したようで，現在は問題にはなっていません。お騒がせしました。

解決したようで良かったと思いますが、私のほうで調べてみたところ
DMTU を起動時に右クリックメニューの「管理者として実行」したり、
互換性のオプションで「管理者としてこのプログラムを実行する」が ON になっていると
ネットワークドライブが DMTU 側で取得できないことがあるようです。
(エクスプローラでネットワークドライブが使えていても、
管理者モードで実行された DMTU ではネットワークドライブ自体がないと認識される)

回避策としては、DMTU を管理者モードで実行しないようにするか、
ネットワークドライブではなく UNC パス(\\マシン名\共有名)で
アクセスするかしてください。