旧のDMTを愛用していて、Unicodeの処理でエラーが出るケースが増えて困っているところにDMT3.02に巡り会いました。機能拡張もされていて大変助かります。 本題ですが、設定をINIファイルに保存したく、当該箇所のチェックを外したのですが、起動し直すとチェックが復活して、設定はレジストリの内容が反映されています。複数のPCで同じ設定を使うケースだとINIファイルの方が便利なのでバグであれば修正いただけると助かります。 1.DMT3.02をインストール 2.起動し、INI保存に変更 3.旧DMTの設定をコピー&ペースト 4.ミラーリングテスト->OK ->ソフトウェア終了 5.再度DMTを立ち上げると、ミラーリング設定がない。 INIファイルはできていて、中身もあっている 6.INI保存に設定して、終了、再度起動 →レジストリに保存された内容を反映、INI保存設定は元に戻っているご検討のほどお願いいたします。
うちの環境で暫定ながら動作させる処まで復旧できたので参考までに手順をメモしておきます。なお、手順を読んで何のことかサッパリな人にはオススメいたしません。それによりデータ破損など起きても一切の責任を負いかねます。■OS Windows7 x64 Professional SP1■使用しているDiskMirroringToolのバージョン ■手順1. DiskMirroringToolのフォルダにあるDiskMirroringTool.iniを念のためコピー(待避)しておく。■手順2. レジストリエディタを起動し、SaveRegistoryで検索をかけると以下の様な(恐らく使われている環境により異なる)パス配下の SaveRegistoryが数件見つかるので、Software\MERCURY配下であることを確認したのち、SaveRegistoryの値を全て0に上書きする。 HKEY_USERS\xxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxx\Software\MERCURY\DiskMirroringTool\Save■手順3. DiskMirroringToolを起動し、バックアップ設定が内容ともに正しく表示されているか確認する。 ↓ 正しく表示され、テスト実行・確認・本番実行しても問題なければここで終了。 バックアップ設定が正しく表示されない場合、以下へ進む。 DiskMirroringTool.iniの以下の項目を参照すると恐らく0になっていると思われるので、バックアップ設定が正しく表示されるまでこの数値を1づつ上げていき、起動~終了を繰り返し、表示が正しくなるまで繰り返す。 [Options] ListCount=2