ばぐ★NAGAさん、はじめまして。 Disk Mirroring Tool Ver 0.332 x64版をWindows 7 sp1 64bitで使用させていただいております。 早速ですが、フォルダ設定ダイアログのターゲット指定で、『フォルダ指定』の『処理する対象』で、階層フォルダを指定すると、バックアップ対象が見つからないまま終了する様に思います。 例えば、data\* を処理する対象で指定した場合は、サブフォルダを含めて処理されますが、data\word\* とした場合、処理するファイルが無いまま正常終了してしまいます。 しかし、同様に無視する対象にした場合は、他のフォルダは処理され正常に動作する様です。 お忙しいとは思いますが、お時間のある時に対処方法などがありましたらご教授いただければと思います。 よろしくお願いいたします。
お知らせいただいた現象は、ファイル・フォルダの検索が上位階層から順に行われるために発生します。data └wordのようなフォルダ構成に対し「処理する対象」で「data\word\*」のみを指定した場合、DiskMirroringTool はまず指定されたフォルダ直下のフォルダ「data」を検索します。このとき、「data」は「処理する対象」に指定されていないため、無視されます。すると、「data」の下の「word」フォルダも検索しないので、処理対象がないという現象になります。したがって、サブフォルダを「処理する対象」にしたい場合は、その上位の階層も「処理する対象」に指定してください。data\*data\word\*を指定すれば、お望みの結果になるかと思います。
ばぐ★NAGAさん、回答いただきありがとうございます。 早速、試してみましたが、残念ながら少し挙動が違いました。data\*data\word\* で、テストを行ったところ、dataフォルダにある全ての、サブフォルダならびにファイルが処理する対象となってしまいました。 次に、data\data\word\* で試してみたところ、data\フォルダ内にあるファイルと、data\word\フォルダ内の全てのファイルが対象となってしまいました。 ご説明いただいた形でフォルダを検索されているとなると、階層化されたサブフォルダのみを指定することは難しそうですね。 とりあえず、マスターフォルダの指定を変えて複数の処理を作成し、プロジェクトでまとめるといった形で運用させていただこうかと思います。 もし、なにか策がありましたら、教えていただけると幸いです。 お手数をおかけして、申し訳ありませんでした。
なるほど、ひゃくはちじゅうさんのやりたいことを勘違いしておりました。1. data\word フォルダ内のファイルをバックアップ対象にしたい2. data フォルダ内のフォルダ・ファイルは対象外にしたいということですね。たしかに私のお伝えした方法だと 2. の data フォルダも対象になってしまいますね。現状、処理対象と無視対象を同時に指定することができないため、ひゃくはちじゅうさんの言うとおりプロジェクトを別にしていただくのが確実だと思います。ちなみに、フォルダの処理対象をdatadata\word\*とすると(data の後ろに \* をつけない方法)、「data フォルダ内のファイル」は対象になりますが、「data フォルダ以下の word フォルダ以外」は対象になりません。data フォルダ自体は検索対象になるので、data\word フォルダも対象になります。data フォルダ直下にファイルがない場合は、この方法も使えるかも知れません。
ばぐ★NAGAさん、こんにちは。なるほど、\記号をいれずに指定してみる方法ですね。こういう回避方法もあるのかと、勉強になりました。残念ながら、直下にファイルがあるのと、階層が深いフォルダのバックアップのため、プロジェクトを分けて運用することにしました。違う方法でも、結果的に思ったように運用出来る柔軟性の高さがDMT/DMTUの素晴らしいところだなと、ありがたく思いました。わざわざ、お時間割いて回答いただきまして、有難うございました。