Windows10を1903にバージョンアップしたところ
シャットダウンスクリプトに組み込んで起動するようにしていた
DMTのウインドウの文字が全て表示されなくなりました。
（バックアップ自体は成功しているようです）
何か対処法はありますか？
よろしくお願いいたします。

http://kb.netjapan.com/index.php?action=artikel&cat=21&id=290&artlang=ja

これと同じ話だと思います。

Windows10 1903で何らかの仕様変更か、バグが存在している可能性があります。
とのことですので、DMTの次回のアップデートで修正していただきたく
よろしくお願いいたします。

情報ありがとうございます。
シャットダウンスクリプトで文字が表示されないということですね。
調べてみます。

ちなみに、グループポリシーエディタで
「コンピューターの構成」→「管理用テンプレート」→「システム」→「スクリプト」の
「実行中のシャットダウンスクリプトの命令を表示する」を
有効にしてもダメでしょうか？

ばぐ★ＮＡＧＡ 様

お返事ありがとうございます。

グループポリシーエディタで確認したところ、元々
「実行中のシャットダウンスクリプトの命令を表示する」が有効になっていました。

引き続き、ご調査の程、よろしくお願いいたします。

私の方でもいろいろと試してみたところ、Windows 10 1903 では
シャットダウンスクリプトで実行したときに文字が表示されない現象を確認しました。

どうも Windows 標準の API で文字を表示する部分はフォントが意図しないもの(System Font?)が設定されてしまうようで、
おそらく Windows のバグではないかと思います。

試しにメモ帳(notepad.exe)をシャットダウンスクリプトに設定すると、フォントも通常とは違うものに設定され、
メニューやメッセージボックスの文字も表示されませんので、DiskMirroringTool 単独で解決するのは難しいと思います。

上の方で記載していただいた NetJapan のソフトの修正内容も、
画面を画像として表示するような修正と記載されているので、
通常の修正方法では不可能かと思います。
（すべての文字を画像として表示するような改造になってしまう…）

現状、Windows 側の修正を待っていただくしかないかと思います。
お役に立てずすみません。

ばぐ★ＮＡＧＡ 様

ご調査、ご回答、ありがとうございます。
Windows のバグが修正させることを期待して待ちます。

ありがとうございました。

その後もさらにいろいろと試してみたところ、
完全ではありませんが文字が表示できる設定が見つかりました。

メニューのツール→オプションで「表示設定」を開き、
「フォント設定」のフォントを「Terminal」、サイズを「14」に設定し、
「すべて同じフォントに設定」を押してから OK ボタンを押します。
（要するに画面の文字フォントをすべてTerminalというフォントに変更します）

この状態でシャットダウンスクリプトを実行すると、私の環境では
一部の日本語は化けますが、まったく見えないということはなくなりました。

Windows のバグが直るまでの暫定処置としていかがでしょうか。

Ver.0.370 でコマンドラインオプションにフォント固定表示オプションを追加しました。

/font=Terminal,14
を指定してシャットダウンスクリプトを実行すると、完全ではありませんが文字が表示されると思います。

お試しください。