DMTUのソース公開をして頂けないでしょうか?MERCURY氏のDiskMirroringToolは非常に役立つフリーソフトでソース公開して頂いたおかげで自分独自のバックアップ方法に改造して使用しています。(自称:世代バックアップ機能)今回、DMTUの存在を知りソース公開を希望いたします。強制ではありませんがMERCURY氏もそれを望んでいると思います。GNUの様にソース公開して改造したものはそれを公開する義務がある訳ではありませんが、Donutsシリーズのようにいろいろな派生が誕生して進化していけば、皆様の役に立つソフトに育っていくと考えます。ご検討をお願い申し上げます。
私もソフトエンジニアのはしくれです。MS-DOSが普及する前からソフト開発に携わり30年、ソース公開されているソフトはバリバリに個別改造したものを使っております。ですので、ばぐ★NAGA様がどれほどご苦労されてここまで来たか十分承知しております。ご賛同頂ける方のご意見を希望いたします。
ヤマカンさん、ご意見ありがとうございます。DMTU はもともとは自分用に趣味で改造していたもので、使ってみたいという人が多かったためにサイトでダウンロードできるようにしただけのものです。場当たり的に改造していることもあり、ムダも多くソースを公開できるような代物ではないと考えております。従って、今のところ特にソースコードを公開する予定はありません。お役に立てず申し訳ありませんが、ご理解ください。
そうですか、それは残念ですね。それではと言っては何ですが、私の希望する機能の追加検討をお願いいたします。「世代バックアップ」と私は呼んでいますが現在DMTのバックアップ方法は「差分バックアップ」と言えます。更新があったファイルのみコピーする方法ですね。「世代バックアップ」はターゲットフォルダを仮に"~~\000"とした場合に"更新"開始時に"~~\000"を"~~\001"にリネームして"~~\000"フォルダを新たに作成してそこにバックアップする機能です。つまり”更新”をかけるたびに”前の世代”を常にフォルダごと残していくものです。ソフト開発をしていると”どの過程でバグが混入したか”を前に遡って調査する必要があります。CVSやSVNなどを使えば出来ることなのでしょうが手間が掛かります。ソースなんて数十メガくらいなのでフォルダごとバックアップを取っても問題有りません(HDDは2TBなので)。手順1.ターゲットフォルダ999が存在するなら削除2.998→999にリネーム,同様に997→998にリネーム,...001→002にリネーム,000→001にリネーム3.ソースを000にバックアップ※2.はリネームなので高速に処理可能出来ればで結構ですのでご検討下さい。
ご要望ありがとうございます。過去のバックアップしたものを丸ごと残して、別のフォルダにバックアップするという機能ですね。例では数値のフォルダになっておりますが、日付のフォルダにしておけばリネームの機能はつけなくても目的は達成できるような気がします。~~\20120401~~\20120402とあった場合、4/8に実行すると~~\20120408というフォルダにバックアップされる、という感じです。バックアップ先の指定に日付を自動的に付与するような機能でもよろしいでしょうか?それならあまり時間をかけずに作れそうです。
Ver.0.350よりフォルダ設定に「外部コマンド呼出」機能を追加しました。この機能でバックアップ前にバッチファイル(*.bat)等でリネーム処理等を準備しておくとご希望の処理ができるのではないかと思います。試してみてください。