直出で取手。予定では午前中に終わるはず。でも予想では一日かかるとみた。
　とりあえず新しいプログラムに入れ替え。サクッと入れて、完了。
　データベース担当のヒットマンが別の作業で忙しいので、テーブルデータのインポートはボクがやることにした。ヘルプを見て…ふむふむ。
　レイアウトがちがうテーブルはドロップすればいいのか。でも最終的にはパフォーマンスチューニングしないとダメだね。
　インポートが完了して、画面が出るかどうかチェック。オッケーオッケー。
　しかし全体的に重いなあ。70 万件ほどのデータを条件指定して 10 件くらい表示するだけなのに、2 ～ 3 分かかるぞ。
　今やってるプロジェクトってフェイズ 3 らしいんだけど、フェイズ 2 でもこんなに重いのか？ と思ってお客さんにたのんでフェイズ 2 の画面を見せてもらう。同じ 70 万件のデータを検索したら… 10 秒ほどで出てきた。うお、致命的…。
　そもそもテーブルにインデックスが貼られてないし、コードも腐ってるからな…重いに決まってる。
　ここにきて仕様がまったくちがう画面があることが発覚。すげえ、一本作り直しだ！
　混沌とする状況の中、カミオカさんは先に帰ってしまった。その後お客さんにいろいろ納品したものをチェックしてもらう。
　検索条件が足りない。文字が重なってる。その他もろもろ。テストしてないのバレバレじゃない？
　メインとなる計算プログラムの一つが動かなくて、その原因をヒットマンが調べていたんだけど、けっきょく環境変数の設定し忘れだったことが判明。やれやれ…。
　しかもその計算プログラムは完了するのに 3 時間以上かかるので、途中でエラーが出たときのロスが大きい。けっきょく 20 時くらいまで動くのを確認して、バスがなくなるので帰ることにした。
　予想通り一日がかりだったな…。鬱だ…。