餃子が食べたかったので、お昼はガイドブックに載っていた餃子屋へ行くことにしよう。
ホテルからタクシーを呼んで地図を見せてから、出発。
途中で迷ってしまい、もう一回地図を見せてくれ、というので見せる。
ようやくわかったようで何とかお店に到着。
強面の運ちゃんだったけど、迷った分タクシー代を引いてくれた。
なんていい人なんだ。
焼き餃子をたのんだら 20 コ出てきてしまった。
他にも水餃子をたのんでたし、さすがに二人では食べられないので持ち帰りにした。
それからネネが安いお茶の問屋に行きたいというので、MRT に乗る。
MRT は日本の鉄道よりかなり安い。5 駅くらいなら 20 元 (≒ 70 円) で行ける。
乗り方は日本と変わらないんだけど、切符を買う代わりに乗車カードを買う。
このカードで自動改札を通るんだけど、日本のとちがってディズニーランドの改札みたいになってる。
カードを改札機に入れたらすぐに出てくるので、それを取ってから通過するのだ。
最初はとまどうかも知れない。
台北市内は東京のように縦横無尽に電車が通っているわけではないので、駅からかなり歩かないと着かない場所もけっこうある。
ひたすら歩くしかない。
気温も 30 ℃は軽く超えているのでかなり暑い。
暑いのがニガテなボクにはちと酷だよ…。
やっとの思いで着いて、お茶を買う。
途中で何回かコンビニに寄って飲み物を買って飲んでるんだけど、トイレに行くことがなかった。
汗に変わってるんだろうな…。
どうもうちら二人はガイジンだと思われないらしく、ふつうに駅前で配っているチラシを渡されるし、ネネなんか道を聞かれたりしてる。
まあ、アジア系の顔はしてると思うけど…。
茶藝館でお茶をいただく。茶藝館っていうのは中国風の喫茶店のことだ。
疲れた身体が癒された…。
ディナーはホテルの中の「圓苑」というところで食べた。
メニューに日本語がないので想像でたのんだら、想像とちがう料理が出てきた…。
まあ、おいしかったから良いけど。