次のプロジェクトの見積を作って、課長に見せる。
　しかし、見積の根拠がないのでこのままじゃマズイと言われる。

　PL/SQL のプログラムしかないんだけど、見積根拠と言ってもなかなか難しいんだよね。
　だいたい経験から来る野生のカンで見積もりしているので、「このくらいかかるだろう」としか言えない。

　社内の見積ツールがあるんだけど、このツールを使うと 4 本あるバッチ処理が全部同じ金額になってしまう。
　データを抽出するプログラムも、更新するプログラムも、全部同じ「バッチ処理」というカテゴリになってしまって意味がないのだ。
　まあ、このツールは画面プログラムがあるときに有用なものなので仕方がないんだけどね…。

　こまったのでストアドマスターのまっすうに聞いてみた。
　「いつも見積するときってどうやってる？」
　「カンかなぁ」
　こいつも野生のカンかいっ！

　やっぱり経験しかないようなので、とりあえずカンで見積もったヤツをこねくり回すことにした。
　ちょっとひらめいてある法則で計算すると、ボクの野生の見積工数と一致した！
　すばらしい。
　あとは明日課長に見せよう。

　というわけで今日も定時上がり。

　いっしょに仕事をしている協力会社のゲンドウくんは、何と北千住に住んでいるそうだ。
　しかもボクの家から 1～2 分のところ。ビックリだ。
　今日は帰りがいっしょになって、長圓寺の前で別れた。

　今日の夕飯は本格派、パンチェッタを使ったカルボナーラだ。
　(ﾟдﾟ)ｳﾏｰ