会社だし、雨だし、鬱だ…。
追加機能の見積が終わったので、自分が作ったプログラムのレスポンス調査。
ちょっと気になる部分があるんだよね。
で、実際に時間を計ってみると… 1 時間経っても応答なし。
ダメじゃん。
けっきょく SQL を見直すことに。
今日は医者に行くので早めに上がる。
せっかく少し早めに上がったのに、常磐線に乗ったら急行だったらしく、北千住をスルー。
松戸からもどるハメになってしまった。
医者が終わった帰り道。
バス停で待っていたら、近くのオヤジがタバコに火をつけ始めた。
「迷惑だから遠くで吸ってもらえないか?」と注意すると、一歩だけ離れた。
それじゃ意味ないじゃん、と思って少し大きな声で「おい、その位置じゃ煙が来るんだよ。あっち行ってくれよ」と言うと、タバコをその辺に捨てた。
ココまでは良かった。
ボクの後ろに男女が二人いたんだが、何か言い始めた。
最初は関係ないと思っていたが、どうやらボクのコトを言っているらしい。
「たかがタバコくらいでいきがってるんじゃねーよ」
「自分勝手にもほどがある」
「何が煙が来る、だ。おまえのほうがくさいんじゃないか」
「自分の親くらいの年齢の人に向かってなんて態度だ」
「このガキが」
言われ放題だ。
別にタバコの問題は収まったし、バスが来たので無視して乗り込むと、その二人も乗り込んできた。
チラッと見たが、30 代くらいの夫婦らしき男女。
ガキが、と言うわりにはそんなに上には見えない。
タバコを吸っていたオヤジとは知り合いではないらしい。
彼らはちょうどボクのうしろの席に座った。
バスが動き始めてもまだぐだぐだ言っている。
「最近の若いやつは年上に対する態度がなっていない」
「さっき俺のこと見やがったぜ」
「バスの席に座れないと思って列から追い出したんじゃないの」
どうもボクに聞こえるように言っているらしい。
ただタバコを注意しただけでココまでボロクソに言われるとは思わなかった。
でも別にからんでくるわけじゃないし、トラブりたくもないので無視。
彼らは桜木町あたりで降りていった。
降りるとき、ボクのことを睨んでいたので、こっちも睨み返す。
バスを降りてから、彼らは傘でこちらを突く仕草をしながら、窓ガラス越しに何か言っていた。
「ばーかばーか」
「ばーかばーか」
ずっと無言でいたんだが、最後の言葉を聞いて思わず吹いてしまった。
いったい彼らは何がしたかったんだろうか?
オヤジがいじめられていると思って正義漢ぶっていたのか?
その割には直接言ってくるわけでもなし、オヤジをかばうわけでもなし。
少し気分が悪くなった。
今日はついてないや。
まあ、変な人はたくさんいるから、気をつけないとな。
タバコをやめてもらうときには、相手だけじゃなくまわりにも気をつけよう。
今日の夕飯はレタス炒めと有昌で買った肉まん。