二日連続で休みなのはいいね!
掃除機もかけちゃうぜ!
最近あまりにもストレスがすごいので、解消のためにいろいろ買ってしまった。
その中でもなかなか良かったものを紹介しよう。
一番のヒットは、上海問屋の「DN-MP500」というメディアプレイヤー。
USB メモリなどに入れた動画や音楽、写真などを、テレビに繋げて見られるプレイヤーだ。
本体はコンパクトで、DS の閉じた状態よりも少し大きめくらい。
出力はビデオと HDMI がある。
中身はどうやら Linux が組み込まれていて、さまざまな動画フォーマットのファイルが見られる。
マニュアルによると、対応形式は MPEG-1/2/4、DivX 3~6、H.264 AVC、VC-1、WMV 9、Real Video 8~10、FLV となっていた。
古い形式から最近の動画形式まで対応しているので、ほぼ見られない動画はなさそう。
接続できるのは USB メモリの他にも、USB 接続の外付けハードディスクが使える。
ただし、ハードディスクは相性があるみたいで、ボクが買った LaCie 外付けハードディスク(1TB) はフォーマットを Linux で使われている Ext3 にしないと認識しなかった。
メーカーのサポートはないが、本体に LAN のコネクタもついていて、これを使うと別の PC の共有フォルダを参照することができた。
ネットワーク越しにも動画が再生できるし、さらに NAS としても動作するのがスゴい。
NAS の設定は画面から付属のリモコンでできる(日本語も対応している)が、ボクの環境だと USB のハードディスクにはなぜか書き込みができなかった。
このプレイヤーは別の PC から telnet で接続することができるので、ログインして属性を確認してみる。
すると、マウントが Read-only になっていた。これが原因のようだ。
そこで telnet から以下のコマンドで再マウントしてやると、書き込みも OK になった。mount -o remount,rw /dev/scsi/host2/bus0/target0/lun0/part1
※ /dev/scsi から下は接続機器によって異なるので、各自確認すること。
ちなみにログインは root で、パスワードなしで OK。
マニアックな機器なのであまり初心者向けではないけど、こんな多機能なメディアプレイヤーが 7,999 円とはオドロキ。
コレは買いでしょう。
夕飯は神戸コロッケのカニクリームコロッケ。