会社の飲み会では、だいたい一人か二人くらいは喫煙者がいる。
ボクは喘息持ちなので、基本的に会社の飲み会には参加したくないんだよね。
飲み会自体がキライなわけじゃないので、ボクは禁煙なら参加というスタイルを取っている。
最近は禁煙席のある居酒屋も増えてきたし、扉が閉められるタイプの個室なら問題ない。
もちろん参加メンバーが吸わないのが原則だけど。
今日は他の部署の人たちが主催の飲み会があって、そこに誘われた。
まっち~がリーダのプロジェクトだし、ボクは出なくても良いでしょう。
と思っていたのだが…。
主催者が、ちゃんと禁煙にしてくれるらしい。
喫煙者は部屋の外に出て吸うように言ってくれるそうだ。
そうなると断る理由がなくなってしまった。
まあ、禁煙なら出ても良いか。
というわけで飲み会に参加。
今週いっぱいでハム子ちゃんの同期が辞めるらしく、その娘も参加したので話を聞いてみた。
やはりグレイの部署はキツイらしい。
休みを取るのもかなり大変だそうだ。
前に退職した人も、退職前の数日に有給休暇を申請したら、却下されて欠勤扱いになってしまったそうだ。
やることがスゴイね。
労働基準法では、有給休暇は事前に申請するだけで良く、会社側に認められる権利は「時季変更権」だけなのだ。
もちろん「時季」を「変更」する権利なので、退職するなどで時季が変更できない人には行使することはできない。
「退職日直前の数日で有給休暇を使う」と申請されれば、変更する時季がないので当然却下などできない。
それを却下して欠勤にした、というんだからムチャクチャだ。
コンプライアンスを謳っている企業の幹部社員が、堂々と法律違反をするとは、かなり勇気があるねぇ。
まぁ、又聞きした話なのでホントかどうかは知らないけど。
飲み会は長くて疲れた。
みんな仕事一生懸命だねぇ。