お昼まで寝てしまった。
部屋に掃除機をかけて、洗濯。
夕方くらいにルミネとマルイに買い物に出かける。
ネネによると、駅の近くに「行ってみたいけど、入りづらい」お店があるらしい。
じゃあ、そこに行ってみよう。
場所は、北千住駅の、千代田線出口のほうにあるマックの横の通り(ときわ通り・通称飲み屋横町)。
その通りをまっすぐ行くと、左手に「中国物産」と書かれたお店がビルの 2 階にある。
→啓明星の場所
狭い階段を上がろうとしたら、一人お客らしき人が降りてきた。
一人しか通れない階段なので、いったん降りてその人をやり過ごし、昇ってみる。
階段の途中にセンサーがあるらしく、ブザーがなってビビる。
それでもひるまずに昇っていくと、店員から「ニイハオ~」とあいさつされ、さらにビビる。
店内を見ると、全体的に薄暗い。
なぜかビデオテープが所狭しと並んでいる。
そのテープのあいだに中国の食材やお酒が雑多に陳列してあった。
これはたしかに入りづらい。
あやしい雰囲気を気にしながら店内を物色してみる。
大量のビデオテープは良くわからないけど、置いてある物は意外とふつう。
食材は中国本土や台湾から輸入してきたものらしい。
10 年ものの小さい紹興酒が 880 円だったので、それを買ってみた。
どうやら近所に住んでいる中国人たちが良く買い物に来るお店のようだ。
ボクらがいるあいだにも、中国人の客が店員と中国語でやり取りしていた。
冷凍餃子がたくさんの種類置いてあったから、また今度買いに来よう。