壊れた弟の PC の復旧作業をしよう。
ハードディスクが逝ってしまったらしく、OS は起動しないので、とりあえず Windows XP を上書きでインストールしてみる。
ところがハードディスクがないのでインストールできない、というエラーが出てダメだった。
物理的に逝ってるのかな…。
しかたがないので、CD か DVD から起動できる OS を使ってみよう。
いろいろ調べてみたら、KNOPPIX が良さそうだということがわかった。
KNOPPIX というのは、CD や DVD から起動できる Linux のこと。
ちなみに Linux というのは Windows とは別の OS で、無料で利用できる OS だ。
KNOPPIX のイメージをダウンロードして、DVD-R に焼いてから、弟の PC にセット。
うまく起動した。
それから壊れたハードディスクを見てみると、ファイルやフォルダは生きているようだ。
found.000 や dir0034.chk などのフォルダやファイルがあるので、やっぱりハードディスクの一部が壊れたらしい。
CHKDSK(ハードディスクをチェック・修復するプログラム)でファイルの修復はされたみたいだけど、OS を起動できない状態になっているみたい。
とりあえず Samba を起動して、ネットワーク経由でファイルをコピーしてみた。
Samba というのは、Linux で動いている PC 内のフォルダやファイルを別の Windows マシンからアクセスできるようにするサービス(仕組み)のことだ。
ところがこのやり方では、ファイルの数が多すぎるし、サイズも大きいから時間がかかってしまう。
ちょうど弟が今日もこっちに来るというので、リムーバブルハードディスクを買ってくるように伝える。
USB 経由で直接コピーしたほうが早いからね。
これでファイルのサルベージ(救助)はうまくいきそうだ。
初めて使ったけど、KNOPPIX って良いね。
KNOPPIX バンザイ!
きのうお正月用に実家から餅を大量にもらったんだった。
お餅はあまり好きじゃないのでどうしようかと思っていたら、ネネが大福を作ってくれるらしい。
マルイの十勝大名であんこを買ってきて、レンチンした餅でくるむ。
こうやって大福を作るのか。
すばらしい。
夕飯は焼餃子ときのこ鍋。
スパークリングワインもいただいちゃいました。