今日から企画の作業を始めよう。
まずはツールの作成計画からだな。
チェンクンには別の調査を依頼して、ボクはツールの機能を考えよう。
…飽きた。
ティエンさんがやっている中国語版 OS の調査を覗いておもしろがったり、トイレでケータイいじったりしながら作業を進めていく。
メンドクセ。
それでもスケジュールはできたので、何とかなるかな。
休憩時間に入ったので、チェンクンとティエンさんに中国語の発音について教えてもらおう。
せっかくとなりの席になったので、この場面を活用しなくては。
今まで安全 [an1 quan2] を「アンチュエン」と発音していたんだけど、チェンクンに指摘された。
[qu] という発音は、「チュ」の口で「チィ」と発音するので、「アンチエン」のほうが近い。
「チュ」と聞こえてしまうと変なんだなぁ。
おお、一つコツを掴んだぞ!
さすがネイティヴはちがうなぁ。
でもそのチェンクンは福建省出身。
北京出身のティエンさんから発音についていつもダメ出しを食らっているらしい。
いわゆる「訛っている」状態なのかな?
ボクが盛岡出身のまっち~の訛りを指摘するようなものか。
まっち~「い→す↓」 (椅子)
ばぐ「い→す↑」
今日も残業は少なめ。
夕飯はチンゲンサイのクリーム煮でした。